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干支の置物を出しっぱなしでもOK?いつまで飾るべき?

スピリチュアル

干支の置物は、毎年新しい年を迎えるための定番アイテムです。

玄関やリビングに飾ることで、その年の幸運を呼び込むとされ、特に人気があります。

しかし、「いつまで飾ればいいの?」や「出しっぱなしでもいいの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事では、干支の置物を出しっぱなしにしても良いのか、メリットやデメリット、飾り方のポイントを詳しく解説します。

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2024年11月16日(土)0時00分~2024年11月17日(日)23時59分

干支の置物は出しっぱなしでOK?

干支の置物には「いつまでに片付けなければならない」という厳密なルールはありません。

正月が過ぎても、そのまま飾り続けて問題はないため、気にせず楽しむことができます。

むしろ、1年間飾ることで運気を高め続けるとも言われています。

また、12年後の同じ干支の年に再び使うことも可能です。

しっかりと保管しておけば、次の周期で再利用できるのも魅力。

お気に入りの置物を長く愛用するのも素敵ですね。

干支の置物を飾るメリット

福を呼び込む効果:常に運気を高めてくれる

干支の置物は、その年の象徴として幸運を呼び込む力があるとされています。

毎日目にする場所に置くことで、良い気を取り込み、家族の運気アップにつながるでしょう。

新しい年の始まりだけでなく、年間を通じてプラスのエネルギーを得たい人にぴったりです。

インテリア性:部屋の雰囲気を盛り上げ、可愛い置物で癒される

干支の置物は、そのデザインも楽しみのひとつ。

可愛らしい陶器や木製のものから、シンプルでモダンなデザインまで幅広く揃っています。

季節のイベントや模様替えに合わせてディスプレイすることで、部屋全体の雰囲気がより一層明るくなります。

可愛い置物に心が和み、癒しの時間が増えるのも嬉しいポイントです。

出しっぱなしのデメリットと注意点

劣化や汚れ:陶器や木製の置物は特に注意

1年間飾り続けると、どうしても置物が劣化したり、ホコリがたまったりします。

特に陶器や木製のものは、湿気や汚れに弱いため、定期的な手入れが必要です。

放置すると艶が失われてしまい、せっかくの縁起物の良さが損なわれることもあります。

インテリアとの調和:場所やデザインが合わない場合、浮いてしまう可能性

干支の置物は存在感があるため、インテリアとのバランスも大切です。

お部屋のテーマや雰囲気に合わない場合、少し浮いてしまうことも。

特にシンプルな部屋では、置物のデザインが目立ちすぎてしまう可能性があります。

飾る場所の工夫も、楽しむためのポイントです。

運気の低下リスク:古い物は良いエネルギーが失われるとされる

風水では、新しいものが強いエネルギーを持つとされます。

そのため、長期間出しっぱなしにすると、置物の持つ良いエネルギーが徐々に薄れてしまうかもしれません。

運気を保つためには、定期的に置物を見直し、必要に応じてリフレッシュすることが大切です。

干支の置物の置き場所と向き

干支の置物は、飾る場所や向きによってその効果が変わると言われています。

運気をしっかりと取り込むためには、玄関やリビングに飾るのがおすすめです。

玄関は運気が家に入る入り口、リビングは家全体のエネルギーを広げる場所。

これらの場所に飾ることで、家族全員が良い気を受けることが期待できます。

一方、トイレや浴室などの 湿気が多い場所 や、 汚れやすい暗い場所 は避けましょう。

こういった場所は陰の気が強く、せっかくの置物の効果を弱めてしまいます。

干支ごとの置き場所と向き

  • 戌(犬):玄関に置くのは不向きです。

犬はエネルギーを散らすとされ、せっかく入った良い運気も跳ね回ってしまうことがあります。

代わりに、勝手口やリビングに置くと落ち着いた運気を維持できるでしょう。

  • 寅(虎):玄関に置くなら、 玄関に入って左側 に配置し、顔を玄関の外側に向けると良いです。

虎は邪気を払う力があるため、家の入り口を守る役割を果たします。

  • 辰(龍):辰の置物は 玄関の右側 に置き、顔を家の内側に向けましょう。

家の中にエネルギーを循環させ、家族を守る効果があるとされています。

寅と辰の置物を玄関に一緒に飾る場合は、辰の置物を少し高い位置に置くのがポイントです。

バランスをとりながら、それぞれの置き物が持つ力を最大限に引き出すことができます。

干支の置物の処分方法

干支の置物は縁起物とはいえ、処分する際の厳密なルールはありません。

ただし、神社や寺院での お焚き上げ を利用すると、供養の意味も込められ、安心して手放すことができます。

毎年1月15日頃の「どんど焼き」などの行事に持参するのも良い方法です。

もし近くでお焚き上げを行っていない場合や、持ち運びが難しい場合は、家庭ゴミとして処分することも可能です。

その際、きれいに拭いてから、「今までありがとう」と感謝の気持ちを込めてから手放すと、心がすっきりします。

材質に合わせて正しく分別し、自治体のルールを守ることも大切です。

まとめ

干支の置物は、1年間出しっぱなしにしても問題ありません。

ただし、 玄関やリビング など、運気を取り込みやすい場所に飾ると効果的です。

湿気が多い場所や汚れやすい場所は避け、干支ごとに適した配置を意識しましょう。

また、処分する際は感謝の気持ちを忘れずに。

神社でのお焚き上げが安心ですが、家庭ゴミとして処分することも可能です。

心を込めて置物を扱うことで、縁起物の効果を最後まで活かすことができるでしょう。

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