ビニールプールは夏の定番アイテムですよね。
子供たちが大はしゃぎする姿を見ていると、親としても楽しい気持ちになります。
しかし、何度も使っているとどうしても穴が開いてしまうことがあります。
そんな時に新しいプールを買うのはちょっともったいないですよね。
実は、ダイソーなどの100均で手に入るアイテムを使えば、簡単にビニールプールを補修できるんです！
今回は、その補修方法を分かりやすくご紹介します。
ビニールプールの穴の見つけ方
ビニールプールの穴を見つけるのは、実はとても簡単なんです。
おすすめの方法は「せっけん水を使う」こと。
まず、ビニールプールを膨らませて、全体にせっけん水を塗ります。
せっけん水は、洗剤を水で薄めて使ってください。
すると、穴が開いている箇所から空気が漏れて、そこに泡が出てくるんです。
これで、穴の場所を特定することができます。
この方法なら、簡単にそして確実に穴を見つけることができますよ。
必要な100均アイテム
ビニールプールを補修するために必要なアイテムは、ダイソーなどの100均で揃えることができます。
以下のアイテムを準備しましょう。
自転車パンク補修用のパッチ
自転車のパンク修理用のパッチは、ビニールプールの補修にも使えます。
簡単に穴を塞ぐことができて便利です。
ビニール補修用接着剤またはテープ
ビニール専用の接着剤や補修テープも100均で手に入ります。
これらは粘着力が強く、しっかりと補修してくれます。
ビニールプールと同じ素材のもの（ビニール片）
補修する際には、プールと同じ素材のビニール片が必要です。
100均でビーチボールや浮き輪など、同じ素材のものを購入して使いましょう。
使わなくなったビニール製品を再利用しても良いですね。
ダイソーアイテムでビニールプールを補修する方法
ビニールプールに穴が開いてしまった時に役立つ、ダイソーのアイテムを使った簡単な補修方法をご紹介します。
手軽にできるので、ぜひ試してみてください。
- 穴の場所を特定し、汚れや水分を拭き取る
まずは、ビニールプールのどこに穴が開いているのかを確認しましょう。
穴の場所がわかったら、その周りの汚れや水分をしっかり拭き取ります。
これを怠ると接着剤の効果が十分に発揮されませんので、丁寧に行いましょう。
- ビニール片を穴より少し大きめにカット
次に、ビニールプールと同じ素材のビニール片を用意し、穴より少し大きめにカットします。
これにより、補修部分がしっかりと覆われ、強度が増します。
- 接着剤を均等に塗る
カットしたビニール片と、補修する部分のプール本体に接着剤を均等に塗ります。
接着剤はまんべんなく塗ることで、接着力を高めることができます。
- ビニール片をしっかりと押しつけ密着させる
接着剤を塗ったビニール片を、プールの穴の部分にしっかりと押しつけます。
空気が入らないように注意しながら、隙間なく密着させましょう。
- 完全に乾くまで放置する
最後に、接着剤が完全に乾くまで放置します。
乾燥時間は製品によって異なるので、パッケージの指示に従ってください。
乾燥が不十分だと、補修部分が剥がれてしまうことがあるので注意が必要です。
ビニールプールの補修に使える専用アイテム
100均アイテムでの補修に少し不安を感じる方には、専用の補修キットを使う方法もおすすめです。
ここでは、ビニールプールの補修に役立つ専用アイテムを紹介します。
ビニールリペアキット
ビニールリペアキットは、ビニール製品専用の補修セットです。
接着剤やパッチが一つになっているので、必要なものがすべて揃っています。
簡単に補修ができ、耐久性も高いので安心です。
ポチップ
防水タイプの強力接着テープ
防水タイプの強力接着テープも便利です。
このテープはビニールプールはもちろん、他のビニール製品や水回りの補修にも使えます。
防水性が高く、しっかりとした補修が可能です。
タープやテントにも使えるので、アウトドアを楽しむことが多いなら1つ持っていると便利。
ポチップ
ビニールプールの穴や破れを防ぐには？
ビニールプールを長持ちさせるためには、日頃の使い方や管理に気を付けることが大切です。
以下のポイントを押さえて、ビニールプールをより長く楽しみましょう。
ビニールプールの下にマットを敷く
ビニールプールを直接地面に置くと、下にある小石や枝がプールの底を傷つける原因になります。
プールの下に柔らかいマットやシートを敷くことで、これを防ぐことができます。
特に、屋外で使用する際は必須です。
直射日光を避ける
長時間直射日光にさらされると、ビニール素材が劣化しやすくなります。
使用しないときは、日陰に移動させたり、カバーをかけたりして直射日光を避けるようにしましょう。
使い終わったらしっかり乾かす
ビニールプールを使い終わったら、水をしっかり抜いて乾かしましょう。
濡れたままの状態で保管すると、カビや劣化の原因になります。
特に、折りたたんで収納する場合は、十分に乾燥させてから行うことが重要です。
移動時に引きずらない
ビニールプールを移動する際には、引きずらずに持ち上げて運びましょう。
引きずると底面が擦れて穴が開いてしまうことがあります。
二人以上で協力して持ち上げると安全です。
砂利や石などの突起物に注意する
プールを設置する場所に砂利や石などの突起物がないか確認しましょう。
設置前に地面を掃除し、突起物を取り除いてからプールを広げると安心です。
まとめ
ビニールプールの補修方法として、ダイソーなどの100均アイテムを使った方法を詳しくご紹介しました。
低コストで簡単に修理できるので、ぜひ試してみてください。
また、専用の補修アイテムを使うことで、より安心して補修することも可能です。
さらに、プールの使用方法や保管方法に気を付けることで、ビニールプールを長持ちさせることができます。
