トリマアプリ、皆さんも聞いたことがありますよね。
歩くだけでポイントが貯まり、商品券や電子マネーに交換できるという、とってもお得なアプリです。
ただ、一つ気になる点があります。
それは「通信量」。
ポイントを稼ぐために動画を見たり、アプリを長時間起動していたりすると、どうしても通信量が増えてしまうんです。
特に通信制限がある人にとっては、これは大きな悩み。
今回は、この「トリマアプリの通信量」について、どうやって節約するかも含めて詳しく解説します。
トリマアプリの通信量はどれくらい？増える理由
では、具体的にどれくらい通信量がかかるのか見ていきましょう。
トリマアプリの通信量が消費される主な理由としては、次の3つが挙げられます。
広告動画の視聴
トリマアプリでは、ポイントを効率よく貯めるために広告動画の視聴が必要になることが多いです。
この動画視聴が、実は結構な通信量を消費します。
例えば、1つの広告動画が30秒程度で、1日10本の動画を視聴すると、約100MBほどの通信量がかかることも。
アプリ内ミッションやゲームの利用
トリマでは、ポイントを貯めるためにミッションをクリアしたり、提携しているゲームをプレイしたりします。
これもまた、知らないうちに通信量を使ってしまう原因の一つ。
特にミッションで他のアプリをダウンロードする場合、その通信量はさらに増える傾向があります。
位置情報の取得
トリマアプリは、歩数や移動距離に応じてポイントが貯まる仕組み。
つまり、アプリが常に位置情報を取得している状態です。
実はこの位置情報の取得自体は、そこまで大量の通信量を消費しませんが、アプリがバックグラウンドで動作している間もデータをやり取りしているため、結果としてバッテリーと通信量の消費につながります。
これらを合わせると、トリマアプリを使うことで月に3GBから10GB程度の通信量がかかると言われています。
普段SNSや動画アプリも使っている方なら、あっという間にデータ容量がなくなってしまうかもしれませんね。
通信量を抑えるための実践的な方法
Wi-Fi環境で広告動画を視聴
トリマアプリでポイントを効率よく貯めるためには、広告動画の視聴が欠かせません。
でも、動画視聴はかなりの通信量を消費してしまいます。
そこでおすすめなのが、Wi-Fi環境を利用すること。
自宅やカフェなど、Wi-Fiが安定している場所で広告動画を視聴することで、モバイルデータを使わずに済むのです。
これだけでも通信量の大幅な節約が可能。
毎日少しずつでも、積み重ねが大切ですね。
位置情報の設定を工夫
トリマアプリは、移動距離や歩数を測定してポイントを貯めますが、位置情報が常にオンになっていると、知らず知らずのうちに通信量を使ってしまいます。
そこで、アプリの設定で「アプリ使用時のみ許可」にしておくのがおすすめです。
これで、必要なときだけ位置情報を取得するので、無駄な通信を減らせます。
細かい設定のひとつですが、これが積み重なると大きな節約につながるんです。
バックグラウンド通信を制限
トリマアプリは、バックグラウンドでも動作し、通信を行っています。
これが原因で、使っていないときでもデータが減ってしまうことも。
対策として、スマホの設定で「バックグラウンドでの通信を制限」することができます。
この設定をすることで、アプリが動いていないときに通信を行わなくなり、無駄なデータ消費を防ぐことができます。
機内モードを活用
スマホを使用していない時間や移動中など、どうしてもデータを使わなくても良い場面では、思い切って機内モードを活用するのも一つの方法。
トリマアプリは機内モード中でも歩数や移動距離を記録してくれますので、通信量を消費せずにポイントを貯めることができます。
特に長時間の移動中など、通信が不要な場面では、機内モードでしっかり節約しましょう。
トリマアプリとバッテリー消費の関係
トリマアプリを使い続けていると、気づくのが「バッテリーの減りが早い」ということ。
これは、常に位置情報を取得し続けているためです。
特に、長時間移動していると、その分バッテリー消費も激しくなります。
旅行中や外出が多い日には、あっという間にバッテリーがなくなってしまうことも。
充電の減りを気にしないでアプリを使いたいものの、バッテリー問題は避けられない課題です。
効率的なバッテリー節約方法
まずは「位置情報の設定を工夫」すること。
アプリ使用時のみ位置情報をオンにする設定にするだけで、バッテリーの消耗を抑えることが可能です。
さらに、バッテリー消費が多いと感じたら、こまめにアプリを終了させることも効果的。
また、外出先では予備のバッテリーやモバイルバッテリーを持っておくと安心です。
効率よくポイントを稼ぎつつ、バッテリーを上手に管理することがポイント。
トリマアプリの通信量節約に関するFAQ
通信量なしでトリマを利用することは可能？
残念ながら、トリマアプリは通信なしでの利用は難しいです。
特に、広告動画を視聴してポイントを増やしたり、ミッションをこなす場合はデータ通信が必要になります。
通信なしで利用できる部分もありますが、ポイントを効率よく貯めるには、ある程度の通信量が避けられません。
通信量を抑える具体的なテクニックは？
通信量を抑えるためには、先ほど紹介した「Wi-Fi環境で広告動画を視聴」することや、「バックグラウンド通信を制限」することが効果的です。
また、位置情報の取得をアプリ使用時のみに制限することもおすすめ。
これらの小さな工夫を積み重ねて、賢く通信量を管理していきましょう。
まとめ
トリマアプリは、移動や歩数を記録しながらポイントを貯められる便利なアプリです。
しかし、その一方で通信量やバッテリー消費が気になるのも事実。
そこで、今回紹介した「Wi-Fiの活用」や「バックグラウンド通信の制限」など、ちょっとした工夫で、通信量を大幅に抑えることができます。
これらのポイントを意識しながら、トリマアプリを楽しんで、効率よくポイントを稼いでいきましょう。
