雨の日には気分が沈むこともありますが、特に大事なアポイントメントやイベントが控えている日には晴天を望むものです。
本稿では、雨を避けて晴れを呼ぶ強力な魔法のようなおまじないを4つ紹介します。
これを試して、晴れの日を確保しましょう。
効果的なてるてる坊主で雨除けのおまじない
おまじないの準備
- 大きめの布かハンカチ:てるてる坊主の本体に使用します。ティッシュは使用しないでください。
- ゴルフボールサイズの丸めた紙:これが頭部になります。
- 布と同色の糸:頭部を形作るために使います。
おまじないの実行方法
- 布またはハンカチの中心に丸めた紙を置いて包む。
- 頭部を持ち上げ、糸で結んで固定します。
- てるてる坊主には顔を描かないこと。晴れた朝に顔を描く。
コツ
- てるてる坊主を設置するのは晴れてほしい日の前日が最適。
- 吊るす位置は南向きで、太陽が見える方向が理想です。
- てるてる坊主を逆さまに吊るさないように注意。逆さまにすると雨を呼ぶおまじないになります。
晴れを願って設置したてるてる坊主は、役目を終えた翌日には感謝を込めて供養しましょう。
これにより、次のおまじないの効果も高まります。
靴を投げて翌日の晴れを願うおまじない
おまじないの準備
- 普段着用しているスニーカー:平らな底のものを選びます。
おまじないの実行方法
- 靴の汚れをさっと拭い取り、外に持ち出す。
- 右足の靴を地面に触れるまで投げ続ける。これを3回繰り返す。
- 左足の靴も同じように行う。
コツ
- 靴を投げ続ける際は諦めずに何度も挑戦することが大切です。
- 翌日晴れた場合は、その靴で外出しましょう。
- もし雨が降ったら、靴のつま先を揃えて地面を3回叩きます。これにより靴に込められた力が解放され、次に向けての効果が期待できます。
天火明命(アメノホアカリ)を祀り、晴天を願うおまじない
おまじないの準備
- 鏡:神が宿るとされる神聖な道具として利用します。
- 清酒、塩、米:神様への供え物です。
- 透明なガラスのコップ:供え物を入れる容器として使用します。
おまじないの手順
前日
- ガラスのコップに清酒を半分程度注ぎます。
- 清酒に塩と米を少々加え、窓辺に設置します。
- 鏡を手にし、自分自身と向き合います。
- 鏡に映った自分の目を見ながら、「アメノホアカリ様、明日には太陽を私たちに届けてください」と10回唱えます。
- 鏡は寝室か枕元に置いて眠ります。
当日
- 清酒を新たに注ぐ必要があれば行います。
- 塩と米を再度加え、窓辺に設置します。
- 同じく鏡を持ち、自分自身と向き合います。
- 鏡を通じて「アメノホアカリ様、この雨を払い、光をもたらしてください」と10回唱えます。
- 鏡を外に向けて、自然の光を浴びさせます。
- コップの中身は晴れるまで保留します。
注意点
- 神様に敬意を払い、忘れずに供え物をします。
- 唱えるときは集中して心を込めます。
- 晴れたら、必ず感謝の気持ちを表しましょう。
精霊を呼び出して晴れを促すおまじない
おまじないの準備
- 紙とボールペン:自然の象徴として木を代表させます。
- マッチ:木を使った効果的な道具です。
- 大きめの灰皿:紙を安全に燃やすために使用します。
おまじないの実行方法
- 紙に大きな木の絵を描き、「大樹の精霊様、〇〇〇〇年〇月〇日の雨を止めてください」と記入します。
- その紙を灰皿に収まる大きさに折りたたみます。
- マッチで紙に火をつけ、灰皿で燃やします。
- 火が完全に消えるまで「晴れるように」と願いを込めて見守ります。
- 火が消えた後の灰をそのまま保留します。
コツ
- 晴れた場合、灰を土に返すか適切に処理します。
- 雨が降り続ける場合、灰は保管して再利用します。
- 火の使用は非常に注意して行ってください。
まとめ
上記のおまじないはどれも手軽に試せる方法ばかりです。
大切な予定が雨に悩まされそうな時に、これらの方法を試してみてください。
あなたの願いが晴れの日をもたらすかもしれません。