昭和の時代、子どもたちの心を虜にした宝石箱アイス、懐かしいですよね。
ピンクレディや大地真央さんが出演していたCMも話題になり、一時期は見ることができる場所があちこちでした。
もしもまたあのキラキラした宝石箱アイスを楽しむことができたら素敵だと思いませんか?
そこで、現在の販売状況や価格について調べてみました。
一緒に最新の情報をチェックしてみましょう!
宝石箱アイスは現在も売られている?
宝石箱アイスは現在販売が終了しています
かつて昭和時代に大人気を博した宝石箱アイスは、現在では販売が終了しています。
白いバニラアイスの中にカラフルなフルーツ味の氷粒が散りばめられ、宝石のようにキラキラ輝いていたこのアイス。
当時のファンには懐かしい思い出でしょうが、残念ながら今では手に入れることができません。
1983年に販売終了してから長い年月が経ち、そのまま復活することはなく、多くの人々が再び食べられる日を待ち望んでいる状態です。
ファミマや通販サイトでの取り扱いもありません
一部の人々が期待するように、コンビニのファミリーマートや通販サイトでの取り扱いも確認されていません。
期間限定で復刻版アイスを販売することのあるファミリーマートですが、宝石箱アイスの再販情報は見つかりませんでした。
通販サイトでも同様で、宝石箱アイスに似た商品はあっても、当時のものそのものは現状取り扱われていないようです。
宝石箱アイスの復刻は予定されている?
宝石箱アイスの復刻予定について
「また食べたい」という声が多く聞かれる中、宝石箱アイスの復刻については気になるところです。
しかし、残念ながら現在のところ復刻の予定は確認されていません。
2002年には雪印乳業のアイスクリーム事業がロッテスノー株式会社に移行し、2011年には雪印ブランド自体の使用が終了しました。
これにより、宝石箱アイスが復刻される可能性は非常に低いと言わざるを得ません。
過去のキャンペーンや通販での復刻事例
しかし、過去には限定キャンペーンとして復刻された例があります。
2006年から2007年にかけて「夢の宝石箱が当たるキャンペーン」として、宝石箱アイスの3種類詰め合わせが期間限定で登場しました。
また、2リットルサイズの業務用商品として販売されたこともあり、大人数向けのパーティーなどで人気を集めていた時期もありましたが、こちらも2011年には生産が終了しています。
過去の復刻があったことを考えると、再びキャンペーンなどでの登場を期待するファンも少なくないでしょう。
宝石箱アイス発売当時の価格と中身の魅力とは?
宝石箱アイスが登場した1978年当時の価格は、120円でした。
当時の他のアイスに比べると少し高めで、特別感がありました。
その魅力の一つは、白いバニラアイスに散りばめられたカラフルな氷粒。
フルーツの香りが付いた氷粒が宝石のように輝き、まさに「宝石箱」と呼ばれるにふさわしいアイスでした。
味のバリエーションも豊富で、ストロベリーやメロン、オレンジといったフルーツフレーバーが揃っており、色とりどりの氷粒が視覚的にも楽しませてくれました。
チェリーやモカ、レモンといった限定フレーバーも追加され、次々に新しい楽しみ方が提供されたのも人気の理由です。
宝石箱アイスが市場から消えた時期
宝石箱アイスは1983年に販売を終了しました。
終了の理由については詳細な情報は見つかっていませんが、1980年代のアイス市場の変化や、商品の流行の移り変わりが影響したと考えられます。
多くのファンに惜しまれながらも、その後の復刻は限定的で、長期的な販売再開には至っていません。
特に、2011年には雪印ブランドのアイスクリーム事業が終了したため、宝石箱アイスが大規模に復刻される可能性は低いとされています。
まとめ
宝石箱アイスは、昭和の時代を象徴する懐かしいアイスとして、多くの人々の記憶に残っています。
そのキラキラとした見た目と、フルーツ氷粒の爽やかな味わいは、今もなお愛され続けています。
現在は販売されていませんが、過去のキャンペーンや復刻事例を振り返り、再び宝石箱アイスに出会える日を待ち望む声は根強いです。