自由に選べる夢を実現するための簡単なおまじない5選 | おしどりのつぶやき。
PR

自由に選べる夢を実現するための簡単なおまじない5選

スピリチュアル

夜になると私たちは様々な夢の世界を旅しますが、多くの場合、目覚めるとその内容を忘れがちです。

想像してみてください。

もし自分が望む夢を自由に見ることができたら、素晴らしいではありませんか?

夢の中であれば、現実には不可能なことも思いのままに実現できるのです。

今回はその願いを叶える強力なおまじないを5つ紹介します。

「回文」を利用して望む夢を導くおまじない

このおまじないは、日本古来から伝わるものです。

「回文」は、上から読んでも下から読んでも文字列が同じになる不思議な言葉で、古くから特別な力があるとされています。

このおまじないでは、回文と船の力を組み合わせて、望む夢を呼び寄せます。

【おまじないで用意するもの】

①折り紙(大きめのもの)1枚
②筆ペン(または墨と筆)

【おまじないの方法】

①折り紙の裏面に以下の回文を、筆ペンまたは墨と筆で記述してください。

「永き世の 遠の眠りみな目覚め 波乗り船の 音の良きかな」
②文字が乾いたら、回文が内側になるように折り紙を船形に折ります。

③折りたたんだ船を枕元に置いて、寝床に入り、望む夢をイメージしながら回文を3回繰り返します。

④その後、そのまま眠りにつきます。

【おまじないのポイント】

①船の折り方には様々な方法がありますが、どの方法を選んでもおまじないの効果は変わりません。

お好みに合わせて船を折ってください。

②折り紙の色は特に指定はありませんが、暗い色は避け、明るい色や幸運を招く色を選ぶことをお勧めします。

③回文の筆記は苦手な方もいるかもしれませんが、自分で書くことが重要です。

漢字が難しい場合は、ひらがなでも構いません。

「なかきよの とおのねふりのみなめざめ なみのりふねの おとのよきかな」

④寝る前には、具体的にどのような夢を見たいかをしっかりとイメージすることが大切です。

たとえば、自己実現を果たした自分自身を夢で見たい場合は、そのシーンを詳細に思い描いてください。

夢見るための古来の「秘歌」を使ったおまじない

昔から日本に伝わる「秘歌」を用いたおまじないで、理想の夢を見る方法をご紹介します。

このおまじないには、見たい夢が実現しなかった場合の対処法も含まれているため、特定の夢を見たい方に特におすすめです。

【おまじないで用意するもの】

①筆ペン(または筆と墨)
②半紙
③夢の中で見たい対象の写真や関連アイテム

【おまじないの方法】

①半紙に筆ペンや筆で以下の秘歌を書きます。

「わが思う 心のうちの恋しさを まさしく告げよ 神のまにまに」
②その半紙に、見たい夢の詳細も記入します。

③筆の墨が乾いた後、その紙を内側に向けて四つ折りにします。

④夢で見たいものに関連するアイテムを折りたたんだ紙の間に挟みます。

⑤就寝前にその秘歌を3回唱えてから眠りにつきます。

⑥もし望まない夢や悪夢を見た場合は、新たな半紙に以下の歌を毛筆で書きます。

「見し夢を 貘の餌食になすからに 心も晴れし あけぼのの空」
この紙を枕の下にある紙やアイテムの上に置き、再度枕の下に戻します。

⑦夜になる前に、朝に書いた貘の歌を3回唱えてから就寝します。

⑧理想の夢が見られるまで、手順⑥と⑦を繰り返します。

【おまじないのポイント】

①秘歌は自分自身で書くことが重要です。

夢の内容については、別の紙にペンで書いてもかまいませんが、最終的には半紙に折り込むことが必要です。

②夢で見たいものに関連するアイテムは、例えば愛する人の夢を見たい場合、その人のクリアな写真が効果的です。

他の人や物が映り込んでいないものを選んでください。

③この秘歌はもともと愛しい人を思って詠まれたとされる歌で、特に恋人の夢を見たいと思う方には最適です。

昔から恋人が夢に出てくることは、その人が自分を思っている証とされていました。

④貘は悪夢を食べるとされる伝説の生き物で、その姿は異なる動物の特徴を併せ持つと言われています。

悪い夢を食べてくれるため、再びその夢を見ることはなくなります。

貘の絵も書くと良いでしょう。

現実世界のマレーバクが似ているとされるので、そのイメージを参考にしても良いですね。

「夢日記」とアロマの香りを活用した理想の夢を見るおまじない

アロマの香りは、寝ている間でも脳に影響を与え、リラクゼーションを促進します。

この効果を利用して、よりリラックスし、夢を豊かにするおまじないです。

夢の中で見たい光景やシナリオを具体的に記述する「夢日記」と組み合わせて実践します。

【おまじないで用意するもの】

①好きな香りのアロマスプレー
②ノート(日記サイズ)
③虹色の鉛筆(多色芯)

【おまじないの方法】

①夢日記用のノートに虹色の鉛筆で、見たい夢の内容を詳細に書き込みます。

書く際には日付も記録してください。

②書いたページに選んだアロマスプレーを軽く霧吹きします。

③就寝前にそのページを読み返し、アロマの香りを嗅ぎながら夢の内容を想像します。

香りが薄れている場合は、再度スプレーを吹き付けてください。

④その夢日記を枕元に置いて、眠りにつきます。

【おまじないのポイント】

①アロマスプレーはリラックス効果の高いラベンダーやベルガモットがお勧めですが、個人の好みに合わせた香りを選んでください。

自宅で好きなアロマオイルを水やエタノールで薄めて作ることも可能です。

②もし特定の人との夢を見たい場合は、その人が使用している香水や似た香りのアロマを使用すると良いでしょう。

③長期にわたっておまじないを続けると、新しい香りを試してみたくなるかもしれません。

その場合は、しおりのような紙にスプレーして本に挟むと効果的です。

④夢日記は、リラックスした状態で書くことが望ましいです。

使用するノートは新品が理想です。

⑤虹色の鉛筆は書くたびに色が変わるため、夢の不思議さと相性が良いです。

多くのファンシーグッズ店やオンラインで簡単に入手可能です。

芸能人との夢を叶えるチーズのおまじない

ヨーロッパの伝統に倣って、寝る前にチーズを食べることで、トリプトファンの効果を活かし、心地よい夢を見やすくするおまじないです。

特定の芸能人との夢を見るためにこの方法が効果的です。

【おまじないで用意するもの】

①チェダーチーズ(20g程度)
②芸能人の写真(切り抜きでOK)
③赤またはピンクの折り紙
④はさみ
⑤白い封筒

【おまじないの方法】

①寝る前に、赤またはピンクの折り紙をフリーハンドでハート形に切り抜きます。

②就寝30分前に「◯◯さんと素敵なひとときを過ごせますように」と唱えながらチェダーチーズを食べます。

③ハートの切り抜きと、夢を見たい芸能人の写真を白い封筒に入れ、封を口づけで閉じます。

④その封筒を枕の下に置いて寝ます。

【おまじないのポイント】

①赤またはピンクのハート形は恋愛関係を象徴しています。

友情や尊敬など別の関係を願う場合は、黄色の星型に変更してください。

②チェダーチーズ以外にも、ブルーチーズで奇妙な夢、カマンベールで懐かしい夢、ゴーダで仕事関連の夢など、異なるチーズで異なる夢が見られることがあります。

③おまじないを何度も繰り返すことで、理想の夢が見やすくなります。

④チーズを食べた後は必ず歯磨きを忘れずに。

アレルギーや食事制限がある場合は、チーズの代わりに他の食品を試してみてください。

夢を見るための音楽と白いパジャマを使ったおまじない

音楽は日々の気分を高めるだけでなく、過去の記憶を呼び覚ます力も持っています。

それを活用して、特定の夢を見るためのおまじないを行います。

【おまじないで用意するもの】

①音楽プレイヤー(スマートフォンなど)
②お好きな音楽のデータ(MP3、ストリーミングサービスなど)
③イヤホンまたはヘッドホン
④白いパジャマ

【おまじないの方法】

①白いパジャマを着て、寝床に入ります。

②寝る前の数分間、理想の夢にマッチする音楽を選んで聴き始めます。

③寝ながらも音楽を聴き続けるために、イヤホンやヘッドホンを装着します。

④眠りながらも音楽が聞こえるよう、適切なボリュームに設定しておきます。

【おまじないのポイント】

①音楽のジャンルによって夢の内容が左右されます。

  • クラシック:幻想的な夢や壮大な冒険の夢
  • ジャズ:楽しいまたは幸せな夢
  • ヘビーメタル:奇想天外な夢
  • ラップ:情熱的な夢
    自分が見たい夢に最も適したジャンルを選んでください。

また、特定の人と関連する思い出の曲やその人を思わせる音楽を聴くのも効果的です。

②白色のパジャマは精神を浄化し、新しい体験への準備を整えるとされています。

この色を用いることで、夢の中でクリアな状態を保つことが可能です。

  • 白とピンクの組み合わせ:愛や恋愛にまつわる夢
  • 白と金色の組み合わせ:富や成功に関連する夢

③音楽が途切れることなく流れ続けるよう、プレイヤーをリピートモードに設定することが推奨されます。

これにより、一晩中同じ音楽の影響を受け続けることができ、夢の中での体験が深まります。

理想の夢を見るための睡眠環境と姿勢の重要性

夢は謎に満ちた現象であり、その中でも良い夢を見るためには適切な睡眠環境を整えることが不可欠です。

疲労が蓄積されたり、ストレスが高い状態では悪夢を見るリスクが高まることが知られています。

寝る前に温かいお風呂にゆっくり浸かり、リラックスした状態で眠る準備をしましょう。

寝室の光を落として静かな環境を作ることも、質の高い睡眠への近道です。

部屋を暗くして心地よくリラックスした状態になれば、自然と睡魂が訪れます。

この時に、望む夢の内容を緩やかに思い描くと、眠りについた後の夢に影響を与えることができます。

また、詳細に覚えている夢は通常、活発な脳活動を伴う「REM睡眠」中に多く見られます。

仰向けで寝ることは、REM睡眠を促進するとされていますので、夢の詳細を楽しむためにも仰向けでの就寝が推奨されます。

まとめ

意識的に夢を見る「明晰夢」も一つの方法ですが、これを習得するには特定の訓練が必要です。

また、頻繁に明晰夢を見ることは心身に負担をかける可能性があります。

今回紹介した方法はすべて簡単に試せるもので、理想の夢を見ることができれば、それが次の日の活力源となり得ます。

さらに、これらの方法を実践することで開運効果も期待できるため、ぜひお試しください。

タイトルとURLをコピーしました