スポーツや日常使いで活躍するガーミン235Jですが、夏はどうしても汗でかぶれてしまう…。
あせものかゆみが気になったりすると、どうしても快適に装着できなくなってしまいますよね。
そこで、ガーミン235Jのバンド交換を行ってみました。
素材選び、実際に交換するための準備や道具まで、分かりやすく解説していきます。
はじめてバンド交換に挑戦する方でも安心できる内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ガーミン235J対応バンドの種類と選び方

ガーミン235Jにはさまざまな種類のバンドが用意されており、それぞれ特徴やメリットが異なります。
自分に合ったバンド選びのポイントを知っておきましょう。
純正バンドと社外互換バンドの違い
ガーミン235Jのバンドには、メーカー純正とサードパーティ製の社外互換バンドが存在します。
純正バンドはフィット感や耐久性に優れ、公式サポートも受けられる点が安心です。
一方で、社外互換バンドは種類が豊富で価格も手頃なものが多く、気軽にカラーや素材を変更できるのが大きな魅力です。
ただし、互換性や品質にばらつきがあるため、レビューや評価を事前にチェックして選ぶことをおすすめします。
シリコン・ナイロン・レザーなど素材別特徴
バンド素材によって装着感や機能性が大きく変わります。
シリコンバンドは防水性や耐久性に優れ、汗をかくスポーツ時にも使いやすいです。
ナイロンバンドは通気性が良く、軽量で肌への負担も少ないため、長時間の着用に適しています。
私はシリコンバンドであせもができたので、ナイロンに変更!
そのほかにも、レザーバンドは見た目の高級感が魅力で、普段使いやビジネスシーンにもぴったりです。
それぞれの特徴を理解して、自分のライフスタイルや用途に合った素材を選びましょう。
カラーバリエーションやデザイン選び
ガーミン235J用バンドは、カラーやデザインも多彩です。
スポーティーな印象のビビッドカラーから、落ち着いたトーンのものまで幅広く選べます。
普段使いにはシンプルなブラックやグレー、ランニングやイベント時には目立つカラーやパターン柄を取り入れるのもおすすめです。
気分やシーンに合わせてバンドを付け替えることで、ウォッチの印象もガラリと変わります。
ガーミン235Jバンド交換に必要な道具・事前準備

バンド交換をスムーズに進めるためには、あらかじめ必要な道具や準備を整えておくことが大切です。
以下で詳しく解説します。
付属工具(トルクスドライバー)や必要パーツ
ガーミン235Jのバンド交換には、専用のトルクスドライバーやピンなどの小さなパーツが必要です。
多くの交換用バンドには、工具やスペアピンがセットで同梱されている場合が多いので安心です。
トルクスドライバーは一般的なプラスやマイナスドライバーと形状が異なるため、必ず対応したものを使うようにしましょう。
工具が不足している場合は、あらかじめ準備しておくと作業がスムーズに進みます。
作業前に確認したいポイント
作業を始める前に、バンドやパーツの向きや取り付け方法をしっかり確認しておきましょう。
誤った向きで取り付けると、フィット感が悪くなったり外れやすくなったりする可能性があります。
また、交換作業中にピンやネジを紛失しないよう、テーブルの上でパーツを整理して作業するのがポイントです。
初めての方は、説明書や動画で流れを確認しておくと安心です。
私が買ったこの商品には工具も付属していましたし、交換手順の動画も公開されていたので、見ながら失敗なく買えることができました♪

焦らずゆっくり取り組むことが失敗を防ぐコツとなります。
ガーミン235Jバンドの交換手順
バンド交換は少し緊張するかもしれませんが、手順を守れば意外と簡単に行えます。
ここでは取り外しから取り付け、注意点まで順を追って解説します。
バンドの取り外し方法

ガーミン235Jのバンドを外す際は、付属のトルクスドライバーを使います。
まず時計本体を安定した場所に置き、左右のバンドの付け根にあるネジをそれぞれのドライバーで押さえながら外しましょう。
このとき、一方をしっかり固定しつつ、もう一方を反時計回りに回すと簡単にネジが緩みます。
パーツは小さいので、紛失防止のためにトレーや布の上で作業するのがおすすめです。
作業に慣れていなくても、焦らず慎重に進めると失敗しにくいです。
新しいバンドの取り付け手順

新しいバンドの取り付けは、外した手順の逆を行います。
まず、バンドの向きと表裏を確認し、正しい方向にセットします。
付属のネジやピンを使って、片方を固定しながらもう片方をトルクスドライバーで締めていきます。
ネジは締めすぎないように注意しつつ、しっかり固定されているかを最後に確認しましょう。
きちんと装着できているか、バンドを軽く引っ張って確認するとより安心です。
力加減やネジの締め方など、最初は戸惑うかもしれませんが、落ち着いて作業すれば大丈夫です。
交換時の注意点・失敗例
バンド交換時に起きやすい失敗として、ネジの締めすぎやピンの紛失、バンドの向き違いがあります。
力を入れすぎるとネジ山がつぶれてしまうこともあるので、締め具合は程々にしましょう。
また、左右を逆に取り付けてしまうとフィット感が損なわれるため、取り付け前にしっかり向きをチェックします。
交換中にピンが転がって失くしやすいため、小さな部品は作業エリアを限定して管理するのがポイントです。
トラブルを防ぐためにも、焦らず作業を進めることが大切です。
実際に交換してみた感想と装着感レビュー

ガーミン235Jのバンドをナイロン素材のマジックテープタイプに交換してみて、装着感が大きく変わりました。
以前はシリコンバンドを使っていましたが、夏場や長時間の使用でどうしてもあせもやかぶれが出やすかったんです。
しかしナイロン素材にしてからは通気性が格段に良くなり、今のところあせもやかゆみは全く出ていません。
肌への当たりも柔らかく、装着していても違和感を感じません。
また、マジックテープ式なので手首の太さに合わせて細かくサイズ調整ができるのも大きなメリットです。
ジョギングの時はしっかり締めて、普段使いでは少し緩めに、というように自由度が高いです。
ただ一方で、マジックテープの部分に衣服やバッグの生地が引っかかることが時々あります。
特にウールなど繊維の細かい服だと、少し気をつけて扱わないと毛羽立ちや糸くずが付いてしまうこともあります。
総合的には、ナイロンバンドに替えてから装着感が快適になり、スポーツでも普段使いでも満足しています。
肌トラブルに悩んでいる方や、細かなフィット感を求める方には特におすすめできる選択肢だと感じました。
よくあるトラブルと対処法
バンド交換は簡単ですが、作業中に思わぬトラブルが起こることもあります。
ここではよくあるケースとその対処法を解説します。
交換作業でネジが外れない時の対策
ネジが固くて外れない場合は、まず専用トルクスドライバーを正しいサイズで使っているか確認しましょう。
無理に力を入れすぎると、ネジ山を傷める原因になります。
ドライバーの先端がしっかりネジにフィットしていることを確認し、ゆっくり反時計回りに回します。
それでも外れないときは、潤滑スプレーを軽く使う方法も有効です。
焦らずに、ゆっくり作業することが失敗を防ぎます。
ベルトがうまく固定できない場合
ベルトがしっかり固定できない場合は、ピンやネジが正しくはまっているかを再度チェックします。
バンドの向きが逆だったり、ピンの差し込みが浅いと、しっかり装着できません。
交換作業の途中でパーツがずれていないかも確認しましょう。
工具やパーツが純正品でない場合、微妙なサイズ違いが原因になることもあるため、なるべく対応製品を使うのが安全です。
落ち着いて順序を再確認することがトラブル解決につながります。
互換バンドのトラブル(サイズ違い・不良品)
社外互換バンドの場合、商品によってはサイズが合わなかったり、ピンが緩い・固いなど品質に差があることがあります。
購入前に対応モデルやサイズ表記を必ず確認しましょう。
届いた商品が明らかに違う、パーツが不足しているなど不良品の場合は、販売店やメーカーに早めに連絡を取ることが大切です。
レビューや口コミを参考に、信頼できるショップを選ぶこともトラブル回避のポイントとなります。
ガーミン235Jバンド交換のよくある質問(FAQ)
バンド交換を検討しているときによくある疑問についてまとめました。
ぜひ参考にしてください。
他モデル(230J/630/735など)との互換性は?
ガーミン235Jのバンドは、ForeAthleteシリーズの230Jや630、735などと互換性があります。
多くの交換用バンドがこれら複数モデルに対応しているので、選ぶときは「対応モデル」をしっかり確認しましょう。
メーカーや社外品の中には、細かい仕様違いもあるため、心配な場合は純正品や信頼できる互換品を選ぶと安心です。
バンド交換にかかる時間は?
バンド交換にかかる時間は、慣れていれば5分ほど、初めての場合でも10分~15分程度で完了することがほとんどです。
作業前に必要な工具やパーツをそろえておくと、スムーズに進みやすいです。
細かい部品の管理や、説明書の確認なども含めて、焦らず落ち着いて取り組むことで失敗が少なくなります。
防水性や強度は大丈夫?
交換用バンドの防水性や強度は、素材や製造品質によって異なります。
シリコンは防水性が高く、運動や水場でも安心して使えることが多いです。
ナイロンは水濡れで生地は傷みにくいですが、しっかりしみ込むので乾かす時間が必要。
一方で、レザーや一部のデザインバンドは水濡れや強い摩擦に弱い場合があります。
強度面では、しっかり取り付けることと、定期的に緩みや劣化がないかチェックすることが重要です。
公式や信頼できる互換バンドを選ぶことで、トラブルのリスクを減らせます。
まとめ
ガーミン235Jのバンド交換は、正しい手順と適切な道具があれば誰でも簡単に行うことができます。
バンドの劣化や肌トラブルが気になったときは、早めの交換が快適な使用感につながります。
純正や互換バンドには素材やデザインのバリエーションが豊富にあり、自分のライフスタイルや好みに合わせて選ぶ楽しさも魅力です。
トラブル時の対処法やよくある質問も押さえておけば、安心してバンド交換にチャレンジできます。