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正しい日焼け止めの塗り方と量!日焼け止めはどれくらい塗るべき?

ファッションやコスメ

日焼け止めを塗るとき、どれくらいの量を使っていますか?

実は、ちょうどいい量を塗らないと、日焼け止めの効果を十分に得られないんです。

この記事では、日焼け止めを最大限に活用するための「適量」について、一緒に見ていきましょう。

日焼け止めの「適量」とは?

適量とは、具体的には「2mg/cm2の厚み」で塗ることを指します。

これはちょっと難しいかもしれませんが、要は肌にしっかりと均一に膜を作るくらいの量です。

クリームタイプの日焼け止めなら、パール粒2個分。

ローションタイプなら1円玉大を2つと覚えてください。

使っている日焼け止めに使用量の目安が記載されている場合は、それを守りましょう。

この量を守ることで、日焼け止めの表示されているSPFやPAの効果をきちんと得ることができるんです。

日焼け止めの正しい塗り方をマスター

顔に日焼け止めを塗るコツ

顔に日焼け止めを塗るときは、ちょっとしたコツがあります。

環境省もおすすめしているこの方法、実はとっても簡単。

まずは、パール粒くらいか、1円玉くらいの大きさの日焼け止めを手に取ります。

そして、額、鼻、両頬、アゴの5箇所に小分けしてから、ゆっくりと全体に伸ばしていきましょう。

でも、ここでポイント!一度塗っただけでは不十分なことが多いんです。

だから、もう一度同じ量を取って、同じように塗りましょう。

これが「重ね塗り」です。

この一手間が、日焼け止めの効果をぐっと高めてくれるんですよ。

体に塗るとき

体、特に腕や脚に日焼け止めを塗るときも、ちょっとしたコツがあります。

「ティースプーンルール」というのを聞いたことがありますか?

これは、顔や首にはティースプーン1杯分、腕にはそれぞれティースプーン1杯分、脚にはそれぞれ2杯分の日焼け止めを使う、という目安です。

でも、実際にティースプーンで量る必要はありませんよ。

大事なのは、「ちょっと多めかな?」と思うくらいの量を使うこと。

そして、日焼け止めを直接肌にライン状に出してから、手のひらでくるくると均一に伸ばしていくんです。

この方法なら、ムラなくしっかりと日焼け止めを塗ることができますよ。

日焼け止めの塗り直し

日焼け止めって、一度塗れば一日中大丈夫…と思っていませんか?

実は、時間が経つにつれて、汗や水、摩擦で少しずつ落ちてしまうんです。

だから、しっかりと紫外線から肌を守り続けるためには、塗り直しがとっても大切。

特に、外出中や汗をかいた後は、チェックしてみてくださいね。

外出先での塗り直しには、スプレータイプの日焼け止めが便利です。

メイクの上からでもサッとひと吹きできるから、忙しい時でも手軽に紫外線対策ができちゃいます。

正しい日焼け止めの塗り方と量!まとめ

日焼け止めの適量をしっかり使うことで、美肌を守りながら紫外線対策ができます。

適量を知り、正しい塗り方を心がけ、塗り直しの大切さを忘れずに。

この夏は、賢く日焼け止めを活用して、紫外線から肌を守りましょう。

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