晴れていなかったり、雨が降っている日にお出かけする時、「今日は太陽を直接見ていないし、日焼け止めは塗らなくてもいいかな？」って思っちゃいますよね。
でも、ちょっと待ってくださいね。
実は、雲の日や雨の日だって、紫外線はしっかり肌に届いているんですよ。
お天気がどう紫外線に影響しているか、日焼け止めを塗らないで大丈夫な日が本当にあるのか、ちゃんと知っておくといいですよ。
雨の日や雲の日でも、紫外線は降ってる？
雨が降っていたり、空が雲で覆われていても、紫外線が降っているって知るとびっくりしますよね。
でも、知っていれば対策もできます。
【お天気ごとの紫外線量】
紫外線指数（晴れた日を100として）
- 晴れた日：100
- ちょっと晴れ：90～95
- 薄雲の日：80～90
- 曇りの日：60
- 雨の日：30
こんな感じで、晴れの日を基準に考えると、曇りや雨の日でも紫外線はちゃんと肌に届いてるんです。
お天気に合わせて、紫外線対策をしっかりと考えましょう。
紫外線指数30だと「大丈夫かな？」と思うかもしれませんが、夏の雨の日の紫外線量は冬の晴れた日と同じくらいだってこと。
秋や冬、日焼け止めなしで出かけるのと同じくらいのリスクがありますよ。
だから、将来のお肌のためにも、日焼け止めはしっかり塗ることをおすすめします。
雲が出ている日も、紫外線から守ろう！
雲がどんよりしている日でも、なんで紫外線が肌に届いちゃうんでしょう？
実は、紫外線って、雲を通り抜ける力があるんです。
雲があっても紫外線の量は減るけど、全然届かなくなるわけじゃないんですよ。
しかも、雲がちょっと切れて太陽が顔を出した時、雲が太陽の光をバラまいて、晴れてる日よりも紫外線が強くなっちゃうこともあるんです。
こんな感じで、曇りや雨の日でも、油断大敵！
日焼け止めをしっかり塗って、お肌を守りましょう。
ちょっとした油断の後のケア
曇りの日や雨の日に日焼け止めを忘れてしまった日もありますよね。
そんな時は、帰ったら化粧水でケアして、お肌にしっかり水分をあげましょう。
食事は野菜中心にして、夜はぐっすり寝て、お肌の回復をはかりましょう。
こんな風にケアすることで、日焼けのダメージを少しでも和らげられます。
雨の日も雲が出ている日も紫外線は降り注ぐ！まとめ
お天気に関わらず、日焼け止めはマストです！
特に若い頃は、「大丈夫！」と思いがちだけど、お肌へのダメージはじわじわと積み重なっていきます。
今はピチピチでも、将来的にはお肌の状態に大きな差が出てきますよ。
後悔しないためにも、毎日の紫外線対策を忘れずに、美肌をキープしましょう！
